2026年度総会が6/14(日) KKRホテル東京で開催されました。6/7に東京も梅雨に入りましたが、幸いに雨も降らず蒸し暑くもなく、天候に恵まれました。
ご来賓に本校同窓会会長赤羽博様(30回生)、副会長竹花美代志様(30回生)、柳原渉様(32回生)、そして、本校藤田洋子校長先生をお迎えし、33名の同窓会員が集いました。
【総会の部】
最初に関東同窓会会長関根さん(28回生)から、関東同窓会の第一回は1934年(昭和9年)日本橋白木屋で開催され、途中戦争、コロナ等で開催されなかった期間もあるものの、今日まで続いている歴史が紹介されました。
※白木屋は1967年に東急百貨店となり、現在は「コレド日本橋」という複合施設となっています。
その後、来賓の本校同窓会会長、副会長、校長先生からご挨拶をいただきました。
本校同窓会会長赤羽さん(30回生)は、本校は上田高等女学校時代から数えると今年124年を迎えること、来年の125年の節目と共に本校同窓会としては「変わる勇気、変わらぬ絆」を掲げ、次のステージに向けて歩み始めるとのお話をされました。
今年4月に着任された藤田校長先生からは、本校の各班の活躍と探究活動について紹介されました。探究活動とは「自らの興味関心に基づいて問いを立て、主体的に研究・学びをすること」。現在、AIに頼る傾向がある中、こういった活動は素晴らしいと思いました。
【清水先生の講演会】
直井保さん(31回生)から「信州愛にあふれている」とご紹介の後、病理学の権威である清水章先生(31回生)の講演会が行われました。
清水先生の講演の導入部は、おもしろおかしくご自身の染谷時代、大学時代のお話をされ、医療とは全く関係のない人たちの心も掴みました。当初所属していた金沢医科大学の腎臓内科で「病態を見るなら組織を見る」と指導され、日本医科大学で本格的に病理学の世界にのめり込んだとのことです。病理学と聞くと私たちにとっては難しいと感じますが、病理学は、基礎医学と臨床医学の二面性をもった分野であり、その臨床医学としての診断病理学は、患者の身体より採取された病変の組織や細胞を病理診断することであり、こういった具体的な話をお聞きすると、病気の診断に非常に重要な役割をもったものだということがわかり、急に身近なものに感じました。そして、清水先生の「生命の素晴らしさ、愛おしさ」という言葉は、長年研究をされてきた先生から発せられると非常に重みをもった言葉ですが、私たちにとっても非常に感銘、共感できる言葉でした。清水先生、お忙しい中本当にありがとうございました。
【懇親会】
食事をいただきながら、昨年と同様に自己紹介を行いました。おひとり1分という短い時間を上手に使い、講演会の感想や現在のご自身のことなどお話しいただきました。

懐かしい人と思い出話、学年を超えた楽しい会話の後は、昨年に続き音楽活動をしている並木拓磨さん(58回生)のミニライブを行いました。各テーブルにはペンライトが準備されており、全員がペンライトを振り大いに盛り上がりました。拓磨さんのオリジナル曲の後、アンコールの声があがり、もう一曲熱唱しました。やはり音楽は、その場を一つにする力があると思いました。そして、この盛り上がった流れのまま校歌を3番まで歌い、全員で記念撮影をして閉会となりました。


同窓会は様々な学年の人が集まるため、ちょっとハードルが高いかもしれません。でも、そこでの出会いから新たなご縁が生まれ、自分自身の何らかの糧になることは間違いありません。
今年参加された方はもちろん、参加できなかった方も来年はお逢いできることを楽しみにしています。
(記:籠田)